手焼き煎餅造り処、相模原風林堂。
  • ホーム
  • ぷりんたぶるせんべい
  • はやぶさ2せんべい
  • 風林堂の工場とお店
  • お問い合わせ・ご相談
  • おせんべいQ&A
  • 相模原の民話
  • 直売店以外でのお求め先
  • ブログおせんべいな日々.ぷりんたぶるせんべいの製作履歴
  • 通信販売の法律に基づく表記
おせんべい作り周辺の仕事  ·  08日 2月 2020

おせんべいの乾燥剤

相模原手焼きせんべい風林堂 酒井浩です。

 

乾いた食品のパッケージなどでよく見かける乾燥剤、その正体は数種類あると言われていますが、最もポピュラーなのは、石灰乾燥剤とシリカゲルですね。前者は、砕いた石灰岩を通気性のある小さい袋に詰めたもので、大概白い袋状の形をしています。一方シリカゲルは科学的に生成されたもので、小さいボール状で。透明と青粒が見られるのが一般的です。

 

乾燥剤の性能を決める要素は3点あり、吸湿速度、吸湿力、吸湿容量と言われています。これらの能力と、コストのバランスを考え、米菓には石灰乾燥剤が多く用いられます。

 

石灰乾燥剤は、吸湿すると化学変化を起こし、消石灰へと変わり、外見的には袋がふくらんできて再利用はできません。パッケージを開封され、乾燥剤をご覧になったとき、まだつぶつぶしていたら吸湿能力を保っていますから、別のところに転用できますね。一方シリカゲルは、使って吸湿した後でも、ゆっくり加熱してやることで、湿気を放出するので、再利用が可能になります。今度乾燥剤を手にされた際には、こんな話を思い出して、再利用されたら資源の有効活用にもなりそうです。

せんべいに使っている乾燥剤
せんべいに使っている乾燥剤

 

●手焼きせんべい印刷「ぷりんたぶるせんべい」
●社長酒井浩の私的興味事を中心に書いているブログ相模原徒然
●おせんべいに印刷「ぷりんたぶるせんべい」へのご注文お問い合わせ先(専用サイト)

手焼き煎餅(有)風林堂製菓
〒252-0335 神奈川県相模原市南区下溝536-24
TEL 042-777-4501

tagPlaceholderカテゴリ:

サイト内を検索


手焼きせんべい

風林堂社長のブログ、相模原徒然

 

 


山と渓谷2
前週に引き続き外歩き。紅葉が進み始めた頃だと思い、天気予報が晴れなのを確認して出...
>> 続きを読む

山と渓谷
11月に入り秋めいてきました。雨の多かった今年の10月は、外を歩く機会も少なかっ...
>> 続きを読む

映画の集い
Facebookで知り合った同好の友人達と、定期的に開催しているオフ会。先日半年...
>> 続きを読む


昨日は、近所の県立公園で開かれた、食のイベントに行ってきました。「相模のグルメ ...
>> 続きを読む


プライバシーポリシー | サイトマップ
Copyright(C) 2003-2025 FurindohLtd Reserved
〒252-0335 神奈川県相模原市南区下溝536-24
あなたの思いをおせんべいに描きます「ぷりんたぶるせんべい」
手焼き煎餅処 有限会社風林堂製菓
インボイス登録者番号 T2021002027886
ログアウト | 編集
  • ホーム
  • ぷりんたぶるせんべい
    • Q&A
    • 印刷方式
    • デザインについて
  • はやぶさ2せんべい
  • 風林堂の工場とお店
    • 風林堂ポイントカード規約
  • お問い合わせ・ご相談
  • おせんべいQ&A
  • 相模原の民話
    • でいらぼっち
    • 照手姫
    • おきぬさま
    • 外の御殿
    • 見つめ入道
    • 相原の相撲取り
    • びんぼう神
    • たぬき菩薩
    • 鵜飼免
    • むじなの変化
    • ふんどし窪
    • めいめい塚
    • 小倉山の市兵衛仙人
    • 横山の七不思議
    • おひの森の大ひの木
    • ささげを作らない掟
    • 池の谷戸の哀話
    • 梅宗寺観音堂由来
    • おお猫囃子
    • 的祭の始まり
    • アズキとぎ婆
    • 狐が泣いたわけ
    • やっとこ宇太郎山姫に会う
    • お花が谷戸の由来
    • 行人塚
    • 神沢の鏡の滝
    • 法仙坊と小沢太郎
  • 直売店以外でのお求め先
  • ブログおせんべいな日々.ぷりんたぶるせんべいの製作履歴
    • おせんべい作り
    • メッセージ、イラスト、名入れ印刷ぷりんたぶるせんべい
    • 四方山
    • おせんべい作り周辺の仕事
  • 通信販売の法律に基づく表記
  • トップへ戻る